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センター長 嘉悦 淳男(歯科口腔外科部長兼任)

口腔の機能形態異常の先天的疾患として比較的頻度の高い口唇口蓋裂の治療を総合的に担当いたします。
 

 口唇口蓋裂や顎発育異常などに対する治療を担当しています。当院は口唇口蓋裂の治療に関して東三河地域のセンター的存在となっています。
 この疾患は出生から成人するまで様々な病態に合わせた治療が必要になります。口唇形成術は原則生後4から5ヶ月、口蓋形成術は1歳半ごろをめどに行っています。手術療法に関しては歯科口腔外科が担当しており、年間20例ほどの手術が行われています。
 しかしこの疾患は出生直後よりの合併疾患や成長発達栄養管理、耳や鼻などの周囲器官の合併症などで小児科、耳鼻咽喉科をはじめ臨床他科の協力をあおぐ必要があります。また手術後も言語発達訓練などのリハビリテーションの必要があったり、顎発育に伴う歯科的治療や歯科矯正治療が必要となったりします。そこで当センターが要となって院内はもとより、市中の医科歯科関連の医療施設と密接に連携を保ちながら円滑に治療が進むよう対応しております。
 一次症例だけでなく他院で治療を受けた二次症例でも積極的に対応いたしますのでご相談ください。