診療科・部門

皮膚科

診療科のご案内

常勤の皮膚科医は現在6名おり、そのうちの2名が皮膚科専門医です。すべての皮膚疾患の診断、治療を行うことをモットーとしておりますが、良性皮膚腫瘍、悪性皮膚腫瘍、熱傷、褥瘡など手術を要する疾患を主な対象としています。特に悪性皮膚腫瘍(皮膚がん)の治療に力を入れています。

外来担当医表

第1診察室午前野田中根野田藤城藤城
午後藤城野田
第2診察室午前宮崎山田中根中根山田
午後中根山田
第3診察室午前宮崎宮崎
午後宮崎

代表的な疾患・治療

  • 皮膚悪性腫瘍(悪性黒色腫、有棘細胞がん、乳房外パジェット病、血管肉腫、基底細胞がんなど)
  • 皮膚良性腫瘍(脂肪腫、粉瘤、母斑、脂漏性角化症など)
  • 湿疹皮膚炎(アトピー性皮膚炎、かぶれなど)
  • 炎症性皮膚疾患(尋常性乾癬、掌蹠膿疱症など)
  • 蕁麻疹
  • 薬疹
  • 皮膚感染症(蜂窩織炎、帯状疱疹など)
  • 自己免疫疾患(水疱症、膠原病など)
  • 熱傷
  • 褥瘡

悪性黒色腫は皮膚の色素を作る細胞ががん化したものです。非常に予後の悪いものでしたが、免疫チェックポイント阻害剤や分子標的薬の出現で予後が改善されています。またセンチネルリンパ節生検術を行うことによって手術も縮小傾向となっています。メルケル細胞がんは非常に珍しい皮膚がんです。予後不良でしたが、免疫チェックポイント阻害剤が使えるようになり、予後が改善してきています。

前者は顔面などの露出部に多く、後者は外陰部に多く生じる皮膚がんです。切除後は皮膚の移植をすることが多く、術後の見た目を気にすることも多かったですが、(動脈)皮弁などを用いることによって、外観の悪化を少なくできるようになってきました。

成人例ではかゆみや、露出部の発疹のため仕事や日常生活に支障をきたすことがありました。生物学的製剤の出現によりかゆみが軽減し、ステロイド外用剤を大幅に減量できるようになってきました。慢性蕁麻疹にも生物学的製剤が使用できるようになりました。抗ヒスタミン剤の内服では十分に改善しない症例でも有効な場合があります。

全身に赤い発疹が多発する疾患です。頭部、手、下肢などの露出部に生じた場合外観が気になることがあり、重症例では関節痛も伴うことがあります。免疫抑制剤、生物学的製剤の投与により、皮疹が大幅に減ることがあります。掌蹠膿疱症は手のひら足の裏に小膿疱が生じる病気ですが、従来外用療法と紫外線治療が中心でした。生物学的製剤が使えるようになり、病気のコントロールがしやすくなりました。                                   

臀部慢性膿皮症は臀部を中心に瘻孔が生じ排膿を繰り返します。従来手術療法が治療の中心でしたが、生物学的製剤の投与により手術しなくてもコントロールができるようになってきています。

ステロイド外用・局注、紫外線療法などの一般的な治療に加えて、SADBEという化学物質を塗布する接触免疫療法を行っております。

クリニカルパス

クリニカルパス(クリティカルパス)とは、特定の疾患、手術、検査毎に入院中に実践する治療・検査・看護・処置・指導などをスケジュール表にまとめたものです。

帯状疱疹(入院期間:8日)

スタッフ

出身大学
名古屋市立大学
指導医
  • 臨床研修指導医
専門医
  • 日本皮膚科学会皮膚科専門医
その他
  • 名古屋第一赤十字病院緩和ケア研修会修了
  • 名古屋大学医学部臨床講師
出身大学
名古屋大学
専門医
  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
その他
  • 豊橋市民病院緩和ケア研修会修了
出身大学
名古屋大学
その他
  • 静岡がんセンター短期研修コース修了
  • 豊橋市民病院緩和ケア研修会修了
  • TNT修了
出身大学
愛知医科大学
その他
  • 春日井市民病院緩和ケア研修会修了
出身大学
名古屋大学
その他
  • 産業医科大学産業医学基礎研修会夏季集中講座修了
出身大学
岩手医科大学
その他
  • 令和3年度豊橋市民病院緩和ケア研修会修了