診療科・部門

手術センター

概要

東三河の人口77万人の命を守るための三次救命救急センターを備えた基幹病院として、地域の皆様が安心して手術が受けることができるように診療科の医師、麻酔科医、看護師、臨床工学技士とチームを組み、365日24時間体制で手術を受け入れています。

業務紹介

豊橋市民病院には37の診療科がありますが、一部の外来での処置以外は原則として当センターが手術を担っています。近年では内視鏡を使用して行う手術が多く普及しており、当センターでもダヴィンチ(ロボット支援)手術をはじめ腹腔鏡や胸腔鏡手術が年々増加しています。ダヴィンチも2台体制で、内視鏡システムも各科で複数所有しており、一日に複数の手術を実践しています。総合生殖医療における不妊治療の採卵や胚移植も必要時に麻酔をおこなうため麻酔対応に慣れた当センターで行っています。また眼科では高齢患者の精神的負担を軽減するため一部の術式を除きデイサージャリー(入院をしない)を実施しています。循環器内で行うペースメーカー挿入に関する手術も状況に応じています。

手術センター棟外観
手術支援ロボット

  • 大学病院並みの高度で複雑な手術はもちろんですが、複数科に跨り治療が必要な合同手術にも対応しています。
  • 平日の診療時間内だけでなく、時間外でも突然の事故や病気による緊急手術の要請に対して、24時間体制で手術患者を受け入れています。
  • 総合周産期母子医療センターの要望に応じて、手術決定から30分以内に赤ちゃんが誕生する超緊急帝王切開手術の受け入れのための緊急手術室を確保しています。

  • 当センターには全16の手術室があります。ダヴィンチ手術、ハイブリッド手術、内視鏡手術、人工関節置換手術(バイオクリーン)、心臓手術、脳神経外科手術など、特殊な手術に適した構造で作られており、その手術に特化させた手術室で対応しています。
  • 2類感染症受け入れ病院として、当センター内でも対感染症の環境を整えています。

患者さんに安心して手術を受けていただくための取り組み

手術前日に手術を受けるお子様が家族と共に病棟保育士と手術センターを訪問し、雰囲気に慣れて頂けるようなツアーを実施しています。また、手術当日はお子様が廊下に展示してあるアニメのキャラクターを探しながら、自分の足で入室できるように導いています。

小児向けの取り組み

殺風景になりがちな手術センター内に、絵画等を展示して和やかな気持ちになれるよう景観を保つ取り組みをしています。またリラックスできるようセンター入り口は常に穏やかな音楽が流れており、意識のある状態で手術を受けられる場合は耳元で音楽が聴けるように対応しています。また、緊急手術などで日本語が分からない外国の方には同時通訳機器の備え、少しでも患者さんが安心して手術に臨めるように心がけています。

スタッフ

出身大学
名古屋大学
指導医
  • 日本脳卒中学会脳卒中指導医
  • 日本脳卒中の外科学会技術指導医認定
  • 日本認知症学会指導医
  • 臨床研修指導医
専門医
  • 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
  • 日本脳卒中学会脳卒中専門医
  • 日本認知症学会専門医
  • 日本頭痛学会頭痛専門医
認定医
  • 日本脊髄外科学会認定医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
その他
  • 日本脳神経外科学会代議員
  • 日本神経外傷学会評議員
  • 名古屋大学医学部臨床教授
  • (平成26年度愛知県厚生農業協同組合連合会海南病院)緩和ケア研修会修了
  • ICR臨床研究入門(ICRweb)修了
  • 脳梗塞rt-PA適正使用講習会受講